レンジがないとき鍋で過ごす 同時並行での食材加熱が便利

キッチンに加熱器具を一つ持っていけるとしたら鍋。

引越し時など、レンジがない状況で数日間過ごすことになったとしたら、とりあえず鍋を持っていくことをオススメしたい。 レンジのないキッチンで鍋で過ごすのだ。

鍋の良さ

  • 水を温められる、沸かせる
    • 調整が効くのが便利
  • レトルト系や冷蔵おかずを温められる
    • レンジ加熱より時間はかかることが多いが、温めることはできる
    • なお、それと一緒に食材を湯煎調理できる
  • 汁物や煮物などのおかずも作れる
    • 調理したくなった時にそれができるのはいい。
  • ただの鍋なら洗うのが簡単、動かしやすい

最近便利さに気づいたのが、食材湯煎調理(同時並行)。

それまでの悩み

鍋1つだけでレトルト食品を湯煎し、野菜などを煮……としようとすると、単純に時間がかかる。 時間がかかって、先に温めたものが冷めてしまう。冬場は特に寂しい。 そこで便利なのが、ポリ袋などを使った湯煎調理。湯煎調理を同時並行で進めること。

湯煎調理

このあたりの、湯煎ができるポリ袋類を使う。

同時並行とは

湯煎でフルで作るということをやっている人がいる。

kakakumag.com

ごはん、肉じゃが、煮魚、味噌汁、浅漬けをいっしょに作っているのだ。すごい。 後半ではロールキャベツも作っている。

楽さを重視するなら、レトルトとの併用。

鍋湯煎調理のメリット

  • 一つのコンロと鍋で同時に複数の食材を温められるので、節水&時間短縮になる
    • 煮る時など、鍋で直接調理するのだと、綺麗な水を毎回準備して温めるような形ではないだろうか。 ポリ袋湯煎であれば、使った水を再利用できる。すでにお湯が張られていれば、温める時間も短くなる。
    • 出来上がる時間を揃えやすいので、先に調理した食材があまり冷めないようにしやすい
  • (あまり推奨されないかもしれないが)出来合いパック湯煎とポリ袋湯煎を同時並行でやる場合、パックを台にすることもできる。洗い物が減る。
    • 耐熱皿を敷いて湯煎する代わりに、パックを台にして湯煎する。

デメリット

  • ポリ袋を捨てるとゴミが出る。洗って再利用という手もある。
  • レンジ代わりとして使うだけなら、まあレンジより時間がかかることは否めない。