レンジがないとき鍋で過ごす 同時並行での食材加熱が便利
キッチンに加熱器具を一つ持っていけるとしたら鍋。
引越し時など、レンジがない状況で数日間過ごすことになったとしたら、とりあえず鍋を持っていくことをオススメしたい。 レンジのないキッチンで鍋で過ごすのだ。
鍋の良さ
- 水を温められる、沸かせる
- 調整が効くのが便利
- レトルト系や冷蔵おかずを温められる
- レンジ加熱より時間はかかることが多いが、温めることはできる
- なお、それと一緒に食材を湯煎調理できる
- 汁物や煮物などのおかずも作れる
- 調理したくなった時にそれができるのはいい。
- ただの鍋なら洗うのが簡単、動かしやすい
最近便利さに気づいたのが、食材湯煎調理(同時並行)。
それまでの悩み
鍋1つだけでレトルト食品を湯煎し、野菜などを煮……としようとすると、単純に時間がかかる。 時間がかかって、先に温めたものが冷めてしまう。冬場は特に寂しい。 そこで便利なのが、ポリ袋などを使った湯煎調理。湯煎調理を同時並行で進めること。
湯煎調理
このあたりの、湯煎ができるポリ袋類を使う。
- www.monotaro.com
- www.yaoko-net.com
- 食品用ポリ袋 80枚 冷蔵・冷凍から湯せんまで https://www.amazon.co.jp/dp/B00Z8P06D8
同時並行とは
湯煎でフルで作るということをやっている人がいる。
ごはん、肉じゃが、煮魚、味噌汁、浅漬けをいっしょに作っているのだ。すごい。 後半ではロールキャベツも作っている。
楽さを重視するなら、レトルトとの併用。
鍋湯煎調理のメリット
- 一つのコンロと鍋で同時に複数の食材を温められるので、節水&時間短縮になる
- 煮る時など、鍋で直接調理するのだと、綺麗な水を毎回準備して温めるような形ではないだろうか。 ポリ袋湯煎であれば、使った水を再利用できる。すでにお湯が張られていれば、温める時間も短くなる。
- 出来上がる時間を揃えやすいので、先に調理した食材があまり冷めないようにしやすい
- (あまり推奨されないかもしれないが)出来合いパック湯煎とポリ袋湯煎を同時並行でやる場合、パックを台にすることもできる。洗い物が減る。
- 耐熱皿を敷いて湯煎する代わりに、パックを台にして湯煎する。
デメリット
- ポリ袋を捨てるとゴミが出る。洗って再利用という手もある。
- レンジ代わりとして使うだけなら、まあレンジより時間がかかることは否めない。