鼻うがいはいいぞ

鼻うがい。鼻の中のものを洗い流すこと。 そういうと花粉の季節を思い浮かべるかもしれないが、乾燥する冬にもいい。

ただし、鼻先を洗う程度のちっちゃな鼻うがいではない。 大容量タイプのボトルで洗浄液を鼻の奥まで流すのだ。 そうすると無自覚に溜まっていた鼻汁(らしいもの)が意外と出てくる。

おすすめの鼻うがいの仕方は次の通りだ。

1. 鼻うがいキットの選定

大容量タイプ。 私はニールメッドのサイナス・リンスを使っている。 初めはボトル+洗浄剤10包入りのスターターキットがおすすめ。 しょっちゅうやりたいなら、洗浄剤60包入りのものを買い足すとよいだろう。

ただし、ボトルは3ヶ月程度の交換が勧められている(参考:https://item.rakuten.co.jp/neilmed-sinus/10000006/)ので、1ヶ月に3回程度しかやらない人ならスターターキットを買い直すのでもよさそうだ。

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鼻うがい

鼻うがいの方法は公式ページに簡単に書いてある。 サイナス・リンススターターキット10包 | neilmed

また、一般的な鼻うがいの方法については次のページが参考になる。 nagatomo-ent.jp

ここでは、公式ページSTEP4の「片方の鼻の穴にノズルを当て、軽くボトルを握るだけで、洗浄液が噴射され簡単に鼻の奥まで丸洗いできます。」について少し補足したい。

  • まず、ボトルを握っている時に軽く声を出すと、洗浄液の通りがよいと感じること(鼻うがい | 鼻うがいのメリット、やり方などを解説には“「えー」と声を出しながらボトル中心部を押して鼻内を洗浄します。”と書いてある)。
  • 次に、ノズルの角度と首の曲げ方によって、鼻の奥を通った水の出口のメインが「もう片方の鼻の穴」になるか「喉(鼻の奥)」になるかが変わってくるということ。 私は、なるべく広範囲を洗いたいので、基本的にはどちらの出口も通るようにしている。

鼻うがいの後

洗浄液を出す段階で色々なものがでてくるので、出す場所を軽く洗うのをお勧めする。

また、鼻うがいの後にうがい(喉のうがい)をやるのをお勧めしたい。というのも、鼻の奥から流れてきた色々なものが喉をも通るので。